矯正治療 検査 顔写真

矯正治療をする前に顔の写真を撮ります。
顔の写真にもいくつか種類があります。
正面からの写真(普通の表情、笑顔)、横顔の写真、斜めからの写真があります。
矯正治療の診断をするときに、それぞれ意味があります。

正面からの写真は顔の対称性、唇の閉じ方などを診ます。

笑顔の写真は歯茎の見え方を診ます。
矯正治療をするときに前歯の上下の位置を決めるのに参考にします。

横顔の写真は鼻の頭から下顎の尖っているところに線を引きます。
そのときに唇が結んだ線の中にあるのかを診ます。
唇が結んだ線の中にあるとき、バランスが良いと考えれています。
唇を前に出すまたは、後ろに引っ込めるのかの判断材料になります。

斜めからの写真も唇の閉じ方などを診ます。