保定

矯正治療は装置が外れたからと言って、治療が終わりではありません。
インビザライン治療でもアライナーによる治療が終了しても、そのまま何もつけないでいいわけではありません。

矯正治療が終了した直後はまだ、歯を支える骨が固まっていない状態です。
しっかりと骨ができるまでは、矯正終了の状態を維持しなけれいけません。
後戻りの予防をする必要もあります。

そのときに使うのが保定装置です。
保定装置もいろいろな種類があります。
インビザライン治療ではアライナーと同様のもので、少し硬い素材のものを使うことが多いです。

初めの半年はアライナーと同じように20時間以上使用します。
その時点で、状態が落ち着いているようだったら、夜間のみの使用になります。
保定の期間は個人差があります。

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